こんにちは、みなさん。2月26日(水)のメタセコイアの会は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)自然寺の加藤慎吾住職をゲストにお迎えし、大柴譲治チャプレンと『グリーフケア』をテーマに勉強会を行いました。

 2月の勉強会にも職員や入居者様、多くの方が集まり和やかな雰囲気で進めることが出来ました。

 るうてるホームの素晴らしいところは、手と手をつなぎ合える場があることです。

 参加者からは、キリスト教と仏教の死生観や、輪廻と浄土、天国など死後の世界についてや、グリーフケアを行う上で大切にされていること、家族を亡くされた方への寄り添い方等、多くの質問があり、加藤住職と大柴チャプレンが丁寧に応えてくださいました。

 キリスト教と仏教(浄土真宗)は、宗教こそ異なりますが、命と魂のケアを大切にするという教えには共通する点が多く、宗教は私たちの生活とは切り離すことの出来ない、かけがえのいないものであるということを痛感いたしました。

 加藤先生、大柴先生、参加くださったみなさま、ありがとうございました。

担当:木邨・大野原